退職の手続きは、迅速かつ慎重に
現在、退職後の手続きを進めてるところ。
失敗した、と思うところを上げる。
- 退職したら、1週間以内に離職票を送ってもらえるよう、会社に伝えておくべきだった。
- 労働時間に対する賃金と、職務内容におけるペナルティは別。会社に、長期休みに対するペナルティの総裁として、退職日を早めることを提案されたが、変にいざこざ起こしたくないからと、安請け合いしてしまった。その結果、離職日から、離職票の到着までに膨大な時間がかかり、失業保険受給のタイミングが3ヶ月も遅れた。泣きそう。
- アルバイトするならするで、はやくに動き始めてたらよかった。
- 転職活動の開始までに、海外に行っていればよかった。(始まったら始まったで、いろんなことが進み始めて行けない…)
- 諦めない、思い込まない、裏をとるまで安心しない
この失敗の結果、
- 海外に行くタイミングを逃しそう
- 失業保険ももらい損ねそう
- 会社への不満を抱えたままになりそう
- 次の職場が見つかるまで収入はなし
デメリットはこんな感じ。
だが、メリットとしては、
- 失業保険の仕組みを深く理解することが出来た
- 会社に対しておかしい所があれば、きちんと権利を主張する勇気を持とうと思えた
- それに共感する仲間がいること、応援してくれる人がいること、前職の仲間にもそういう人達がいてくれること、が分かった
- 土壇場だからこそ、将来のことをもう少し前向きに考えれた
- ゆっくりと、身の回りや混乱した脳内を整理する時間が出来た
結果、多くのものを得ることが出来た。
雇用保険説明会
昨日は、ハローワークで行われる雇用保険説明会に参加をしてきた。
結構な人がいた。ざっと100人くらい。
年齢層も20代前半から、50代後半くらいまで。
意外と、旦那さんがいる奥さんが多そうだった。
(担当の人への質問内容から、わたしが勝手に推測)
ここの説明会の趣旨としては、
ハローワークは、失業中のひとの再就職を全面的にサポートしますが、失業保険をもらうにあたって、
守るもの守ってね。
仕組みと手順も複雑だから、間違えて後でクレームないように、よろしくね。
ということを伝えるもの。
国のお金の話なので、ハローワークの人達もシビア。受給者が、法を破る行動をしていないか、目を光らせなければなりません。
働いていないことを証明したり、働いたらきちんと報告したりして、給料もらいながら手当も貰う、なんてことがないように。
雇用の仕組みは、とても面白いなと思って聞いていた。
ボランティアや善意などで、少しお手伝いするにも、それは労働している対象とみなされる場合があり、申告しなくてはならない。
1日4時間以上の労働時間か、それ以下かで、勤務しているか、否か、判断させることになる。
いよいよ、転職中は、アルバイトやちょっとした小遣い稼ぎが難しくなってしまった。
その前にはよ転職しなはれ、ということなんだろう。
どんな小さな自分の活動でさえ、誰かを喜ばせる(満足させる)ものになり得る。
なんか、いいな。とおもった。
とりあえずは、今減らせるところとして、家賃を見直すしかないかなぁ。
ディアモールのあの場所
前からきになってた、ディアモールのあの場所に来た。
次の予定まで時間があるので、ここで時間を潰すことにした。
失業保険受給に関する説明会-睡魔との戦いだったが、それはまた別の記事で説明会するとして-が終わったので、時間を潰せる場所を探してうろうろとさまよっていたところで、思い出したので行ってみた。
ちょうど空いていた、葉っぱのような形をした机をみつけ、その椅子にに腰掛けた。
最初は向かいに人がいたが、席を立ってからよく見たら、サイズ感とかもとても良い感じの机だったので、引越し(予定)したら、こういうのを置いてみたいなと思った。
見渡して見たら、サラリーマンも結構いる。
結構長居を決め込んでるように見えて、よっぽど会社の居心地が悪いのかなと想像してみた。みんなパソコンを広げて忙しそうに仕事をしている。
机を占領して、寝ている若者もいる。
海外では信じられないと思う、荷物も何もかも無防備に置いて、机に突っ伏してる。平和ですな。
買い物に疲れて少し休憩してる主婦もいる。
袋には今日の夕飯と思われるデパ地下の惣菜がたくさん入ってそう。塩分に注意!
ふと、とある日本の哲学者が、
自分という存在は、誰かとの関係によって確立される
と、言っていたのを思い出した。
とりあえず、ここにいる人たち同士は関わりはないけど、、みんなスマートフォンでその向こうの誰かと関わりあっている。
私もさまよった結果、衝動買いした、カエルの楽園を読みながらあと30分時間を潰そう。
気づけば、ディアモールのこの場所の横にあった、お気に入りの店が無くなっていて、少し寂しい。
生きることはお腹が減ること
早起きできるが、二度寝をする。
こんなにもだらけることが出来る自分を知らなかった。
こんなにも怠惰に暮らすことに抵抗のない自分を知らなかった。
わたしは、その時の頑張りで上がりも下がりもできる、変幻自在でスライムみたいだ。
それでも前に進めようと、牛歩だが、日々なにかに取り組もうとする。
そして、あせる気持ちとは裏腹に、電気代と食費代が、着実に消費されてゆく。
お腹もすく。
以前に比べ、すぐに、何かを口にしなくなり、何となくその行動の変化がひもじい。
生きてると感じる。