中小企業診断士への道<プロローグ>
中小企業診断士という資格を私は知りませんでした。
調べたところ・・・
「変化の激しい時代を生き抜く資格」
経営コンサルタントの国家資格として、ビジネスに関する幅広い知識やスキルを身に付けることができる中小企業診断士(以下、診断士)。その需要は、社会を取り巻く環境が厳しさを増す中、スキルアップやキャリアアップを目指すビジネスパーソンの間で、大きく高まっています。診断士の知識を習得することで、刻一刻と変化する状況を俯瞰的・論理的に読みとることが可能となり、的確な判断を下せる高度なビジネススキルをもつ人材として、活躍の場は大きく広がります。
中小企業診断士とは | 中小企業診断士| 資格の学校TAC[タック]
会社の経営に興味を持ち始めた私には、次のキャリアステップの目標にふさわしい資格だと思い、この資格勉強を開始することを決意しました。
なぜ会社の経営に興味を持ったかというと、私の場合は遅咲きでしたが、会社のお金を使って、ヒト・モノ・カネを動かすことが出来る機会に恵まれ、その中で、論理的であること、権利と義務、法律やルールに従うことが、日本社会を守る・公平性を担保している重要な要素と感じたからです。
30代前半では、一般的に遅いようですね。
その機会が与えられたことで、今こうして明確に将来を考え直すチャンスに恵まれたのは、とてもラッキーだったと思っています。
経営の要素「ヒト・モノ・カネ」を扱う上で、様々なルールがあります。
このルールに関して精通している人は、経営者でも意外と少ないようで、特に中小企業では、大変重宝されるようです。
大企業はルールに則らなければ、その規模での経営をおこなうことが難しい反面、中小企業はルールに則らなくても事足りる場合が多いからだと思います。
中小企業診断士は、社労士のように、ある分野を深く、というものではなく、
会社の経営の基本的部分を押さえ(スーパー総務人間)
という点において、中小企業診断士の能力が求められる。
今、働きかたや、世の中の仕組みがめまぐるしく変わる時代において、中小企業診断士の需要が高まってきているようです。
世の中の仕組みや、正義とは何ぞやを考え出したり、会社と労働者の関係について興味を持ち始めた私にとっては、自分の現在の状況(ニート)は、この資格取得の準備を始めるにはナイスタイミング!(生きててよかった)
まだまだ、実務経験が少ないことが、資格取得の最後くらいのネックにはなってくるが、この勉強と平行に、総務部への就職も目標に、今後半年を過ごそうと思う。
興味がある人は、稚拙な文章で読みにくいところもあるかと思いますが、影から私の奮闘を眺めていていただければと。